春日先生の解決方法

CASE1 Aさん 葛飾区在住 57歳男性 5社から200万借入

Aさん

住宅ローンも支払い終わり、平凡な生活を送っていたのですが急な出費があるときは、銀行のATMの感覚で消費者金融を利用していました。
現在までは返済を遅らせたことはなく、現在も5社から200万ほどの借入れがありますが返済していました。
Aさんは何の違和感もなく利用していたのですが、ある日仕事中に倒れてしまい、救急車で運ばれてしまったのです。元々貯金などをしていなかったAさんにとって高額な手術費用をどのように工面するかが大変な問題となってしまったのです。
消費者金融の返済が大変な状況になってしまいました。
日が経つにつれて、消費者金融からの取立ては厳しくなり、今まで優しかった消費者金融の担当者も人が変わったかのように返済を迫ってきました。

春日先生の解決方法

借金の総額と司法書士との任意整理方法
現在の借金の残額と取引期間

A社(消費者金融)
… 約15年
50万円
B社(クレジット会社)
… 約12年
50万円
C社(消費者金融)
… 約8年
40万円
D社(消費者金融)
… 約6年
30万円
E社(消費者金融)
… 約5年
30万円
合計
200万円

解決方法
「任意整理」の説明を受け、依頼することにしました。
簡単に言うと、取引当初からの利率を法定利息の18%として計算し直し、その金額を3年間かけて返済していく計画を一緒に立てました。
その計算により、

A社(消費者金融)
… 約15年
△120万円(過払い)
B社(クレジット会社)
… 約12年
△60万円(過払い)
C社(消費者金融)
… 約8年
△30万円(過払い)
D社(消費者金融)
… 約6年
△12万円(過払い)
E社(消費者金融)
… 約5年
△10万円(過払い)
合計
232万円(過払い)

が返還され、借金がゼロになりました。
Aさんはその後、体調も回復し、リハビリも終え、仕事に復帰したそうです。
消費者金融から多額の借り入れがある場合は、信じられないくらいの過払金が出ていることも少なくありません。
是非一度ご相談下さい。

借金問題にお困りの方、司法書士に任意整理についてお気軽にご相談下さい。

春日先生

CASE2 Bさん 川崎市在住 34歳男性 2社から300万借入

Bさん

独身でエンジニア。給料も50万円程あったため、不自由無い生活を送っていました。
以前より結婚願望が強かったのですが、良い女性に恵まれませんでした。
そんな時、大学時代の後輩から電話があり、合コンに参加しました。
その時出会った女性と意気投合し、付き合うことになったのですが、嘘のような本当の話で、ある時、彼女から夜中に泣いて電話があり、「父親が病気で、すぐに手術をしなければ手遅れになると言われた」と言うのです。
Bさんは結婚も考えていたので、銀行やVIPカードのキャッシング機能を使い、合計300万円を借り入れました。
そして、すぐに彼女にそれを渡しに行くと、彼女はとても喜んでくれました。
しかし、その後2週間経っても何も連絡がありません。
おかしいと思ったBさんは、携帯電話に連絡をしたのですが、既に解約されており、結果的に騙されてしまいました。

春日先生の解決方法

借金の総額と司法書士との任意整理方法
現在の借金の残額と取引期間

A社(銀行)
… 約1年
200万円
B社(信販ローン)
… 約1年
100万円
合計
300万円

解決方法
司法書士の調べでは減額することはできませんでした。
しかし「Bさんは収入が比較的多いことと安定しているので、任意整理で整理することができる」というのが当方で出した結論でした。
Bさんは困惑しながら、説明を受けた所、確かに「任意整理」でも利息が18%を超えない場合は、減額することはできないが、将来利息をカットすることができる。
つまり、毎年支払わなければいけない利息分、1年間で金約30万円を支払わなくて済むということなのです。
Bさんはすぐに「任意整理」をお願いし、結果、毎月約10万円の返済を2.5年間することで完済できる返済計画になりました。

借金問題解決の第一歩は一人で悩まない事です。司法書士と任意整理で解決しましょう。
お気軽にご相談下さい。

春日先生

CASE3 Cさん さいたま市在住 45歳女性 6社から250万借入

Cさん

さいたま市在住の45歳Cさんは、8年前に離婚し自力でお子さん(長男)を養育していました。
Cさんは会社の事務員として働いていましたが、会社の業績が悪化してきて給料が下がりました。
子供の教育費もかかるようになっていましたので、不足する分をクレジット会社から借入しはじめました。
その内、賞与がカットされてしまい、消費者金融も利用するようになりました。
月の返済が10万円近くになり、借りては返す自転車操業に陥りました。
平成22年の改正貸金業法の施行により、これ以上の借入が出来なくなって、たちまち返済が滞りました。
毎日、督促の連絡にビクビクして夜も寝られなくなりました。
ある日、ホームページを見ていたら女性の司法書士さんが債務整理をしているのを知り、意を決して電話をしました。
親切な対応で、この方なら安心して相談ができると思い、司法書士法人赤羽法務事務所に行きました。

春日先生の解決方法

借金の総額と司法書士との任意整理方法
現在の借金の残額と取引期間

A社(クレジット会社)
… 約6年
70万円
B社(クレジット会社)
… 約6年
50万円
C社(クレジット会社)
… 約5年
50万円
D社(消費者金融)
… 約3年
40万円
E社(消費者金融)
… 約2年
20万円
F社(消費者金融)
… 約1年
20万円
合計
250万円

解決方法
借入れて間がないものは、ほとんど減りませんでしたが、債務が無くなって過払いになったものもありました。
上記の債務が次のようになりました。

A社(クレジット会社)
… △30万円
(過払い)
B社(クレジット会社)
… △20万円
(過払い)
C社(クレジット会社)
… 35万円
ショッピングがメインでしたので、さほど減額にはなりませんでした
D社(消費者金融)
… 30万円
減額になりました
E社(消費者金融)
… 20万円
法定利息取引だったので減額になりませんでした
F社(消費者金融)
… 20万円
法定利息取引だったので減額には至りませんでした

2社が過払になり、戻り金で2社分を完済しました。
残ったのは2社60万円でしたが、毎月1万円ずつを60回で返済する和解ができ、現在も返済中です。
当時の月の支払額は10万円を超えていましたので、これなら楽に返済出来ると喜んでおります。

(Cさんの話)
とても良い結果になって大変喜んでいます。
電話があるとビクビクしていたことが嘘のようです。
今は、仕事にも集中でき、充実した日々を送っています。
借金で困っている人は、私のように悩まずに一日も早く相談する事をお勧めします。

春日先生

無料相談はこちら お問合わせ受付
春日先生のインタビュー
手続き費用一覧
事務所概要

ブログ、はじめました。